自殺を考えている少年、少女へ

あなたたちの人生は、まだ始まったばかり。

いくらでも転機はあります。

今だけにこだわらないでください。

子供の頃心の拠り所の無かった私も、

今、こうして生きています。


自殺して、全てから逃れることはできません。

親や、親のように接してくれた人より先に死ぬ事自体が罪で、

あなたは、とある地獄に落ちます。


そこでは、ひたすら石を積むのです。

積んで積んで、

でもやっと高く積んだと思ったら、鬼が壊しにやってくる。

その途方も無い宇宙的な年月の繰り返しです。


救いは、遺された方です。

子の死を受け入れ、地蔵菩薩に委ねれば救われます。が、

自殺で子を、また子のような存在を失った人は、

形上そうしても、心がなかなかゆるしません。

ずっと自分を責め続け、悲しみにひたるのです。

例えあなたが、僕、私の事は忘れて、地蔵菩薩に心を委ねてね、

と遺書を残しても、

自殺と言う形で子や、子供同然の者を失った人に、それは不可能です。


怨念を残して死ねば、霊になってたださまよいます。

これも、地獄の苦しみです。

呪ってやる力など、あなたにはありません。


そして、例え地蔵菩薩に救われても、

あなたの行き先は天国ではありません。

天国と俗に言われている道へは、非常に遠いのです。

あなたは前世を全て忘れ、他のものに生まれ変わるのです。

そして、人間というものが、誰もが持って生まれた罪が全て解消されるまで

俗に天国と呼ばれている遥かな境地へは行けません。


自殺は、あなたにも、遺された方々にも、何もいいことは無いのです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック