負けるもんか

すばらしい番組が、そしてそれを観て思い出した伯父の言葉、入院中仲良しだったおじいちゃんの言葉が、

私に希望をくださった。

第二次世界大戦に行って帰って来た人のトラウマの深さは尋常では無いだろう。

伯父も、仲良しだったおじいちゃんも、多くは語らなかった。

伯父はただ、「さっきまでいっしょにいたヤツが、俺の隣で銃で撃たれて死んでいった」とだけ言った。
原爆投下直後の長崎港におろされたが、長崎の悲惨さは語ったことが無かった。
皮肉なことに、70もとうに過ぎてから、原爆症が出て、あっという間に体中癌にむしばまれ、
看護師も気付く間もなく亡くなった。

仲良しだったおじいちゃんは、
「俺はぁ3人殺しちまったぁ」と、晩年、何度か寂しそうにつぶやいていた。
おじいちゃんの年から考えると、おじいちゃんはきっと上官。
戦争という敵兵を倒して当たり前の中、おじいちゃんが殺したと嘆いていたのは、部下の若い兵士だろう。

母方の叔母の家には、亡き祖母の遠縁の兵隊さんの遺影、といっても写真とみまごうような絵が飾られていた。
終戦直前の、学徒出陣で命を落としたという。非常に優秀な人だったそうだ。

ありがとう、素晴らしい人たち。既に菩薩だった。

弘法大師空海の御言葉通り、私は今、体調が悪すぎるから休んでいる。
そして「気がのってきたら、一気にこなせ」とおっしゃられた通り、
休みながら、じっくり策をねろう。

この記事へのコメント

2013年07月02日 11:31
空海様の言葉まさしくだと感じたよ

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